ワラビー治療室では、
二人目以降の妊娠をご希望の方のご相談も承ります。
二人目を希望して、妊活を始めてから2年以上
経っても妊娠しないことを二人目不妊と呼びます。
一人目は、すぐに妊娠できたのに、
二人目がなかなか妊娠できない、とお悩みの方は多くいらっしゃいます。
では、いわゆる二人目不妊はなぜ起こるのでしょうか?
①妊娠中~産後の栄養状態が影響
妊娠中、お母さんが摂った栄養は赤ちゃんを育てるために優先して使われるため、
母体は栄養不足になりがちです。
また、産後は母乳を作るために栄養が優先して使われ、
さらに子育ての忙しさから、ご自身がバランスの良い食事なかなかが摂れないことも多いものです。
低栄養状態が続くと、今妊娠すると危険だと身体が判断して、ホルモンの分泌に影響を与えたり、
卵巣に十分な血流量を送れなくなったりといった影響が考えられます。
二人目不妊
②妊娠~出産~産後の骨格、骨盤の変化
妊娠中、大きくなるお腹を支えるため、腰を反らして、膝を開いた姿勢で身体のバランスを取ろうとします。
腰に負担がかかり骨盤がゆがんだ状態で、産後は授乳や赤ちゃんのお世話で前かがみの姿勢が多くなったりと、
さらに身体への負担がひどくなりがちです。
骨盤や背骨が歪んで姿勢が悪くなると、全身、そして骨盤内の卵巣や子宮への血流も悪くなります。
血流が滞ると筋肉は硬くなるので、とくに産後に腰痛や肩こりがひどい、という方は
妊娠しやすい身体へ近づけていくため、まずは身体の歪みを整えていくことが大切です。
二人目を妊娠するために
このように二人目不妊の方には、お一人目のときよりは年齢はかさねていますが、それだけが二人目不妊の原因とは限りません。
①いま身体にどんな栄養が必要なのか、そして栄養を効果的に吸収するにはなど、栄養面でのサポート
②骨盤や背骨の歪みを整える、身体面でのサポート
をさせていただきます。
ご自身の体調に不安がありましたら、ぜひご相談ください!
ワラビー治療室では、
下記の3つを大切にしています。
体質改善
育児と仕事で忙しく、
心も身体も疲れて、ストレスを感じると、内分泌系への影響も大きくなります。
妊娠しやすい身体に近づくためには、ストレスによって脳にこもった熱を取り除き、
身体の緊張を取り除くことで、卵巣や子宮への循環を改善します。
分子栄養学に基づく食生活
血液検査や身体の状態から、
必要な栄養素と食事メニューをお伝えします。
夫婦の協力
パパ、ママの協力がたいせつです。
生活と仕事を円滑にするのは、夫婦の協力があってです。
夫婦が協力するから、二人目が妊娠できます。
夫婦がよい関係を保てるように
取り持つこともあります。
そういったこともご相談ください。