2021/12/02 (更新日:2021/12/10)
うんちのセルフチェック☝️
こんにちは!ワラビー治療室です🦘
今日はセルフチェックをしてほしい【うんち】のお話。
妊娠を望むなら、便の状態って本当に大切です。
みなさんの便の状態を私達は見ることができないので、
どうしても問診ベースになります。
だからこそ、日々自分で観察して身体のサインに
気づいてあげることがとても大切になってきます。
まずは「健康な便」がどういう状態なのかを知り、
その上で、自分の便がどうなのかをみてみましょう!
良いうんちはどんなうんち?
形:バナナ状、またはとぐろを巻く
量:バナナ1〜2本分
硬さ:なめらかで柔らか
臭い:無臭か、あってもキツくない
重さ:トイレの水にふんわり浮く
セルフチェック
硬さをみる
・コロコロ便
便秘の人に多い。水分不足の硬い便。
食物繊維や乳酸菌を摂りましょう。
・兎糞状の便
うさぎの糞の様に小さくてポロポロ。
腸の緊張。ストレスなどで、体内に熱がこもっている。
・普通便
バナナ状で水分75%から80%のなめらかな健康便
・泥状便
形はあるが、水に落ちるとさっと広がる。
脂肪の多い食事の摂りすぎに注意!
・水様便
下痢。寝冷えや暴飲暴食。
消化器が受け付けないものを出そうとする、身体の拒絶反応。
色をみる
便の色は、腸内細菌に左右されます。
黄土色〜茶色:善玉菌が多い=酸性
黒っぽい:悪玉菌が多い=アルカリ性
腸内がアルカリ性に傾くと…?
町内に住むカンジタ菌は、
腸内が酸性に保たれていれば悪さをしませんが、
アルカリ性に傾くと数が増え、炎症を起こします。
粘膜に炎症があると、卵の育ちが悪くなったり、
受精はしても着床できなかったり、、、
妊活において、大ダメージ!!😰
「第二の脳」とも言われている腸。
腸内環境を整えることが妊活成功のカギを握っています!
とはいえ、ひとりひとり腸内細菌の種類も違えば、便秘のタイプも違います。
流行りの腸活も、ひとりひとり合うものが違うので、
自分に合った対策を見つけるためにも、
自分の今の状態を知ることが本当に大事!
是非、毎日チェックする癖をつけてみてください!
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