2021/11/04 (更新日:2021/11/11)

温熱器の効果🔥カラダを「内側」から温めましょう!

妊活体質改善, 妊活鍼灸


こんにちは!ワラビー治療室です
🦘

当院の施術では、温熱器を使って
みなさんのカラダに温かい刺激を入れています。

なぜお灸をするの??

お灸には他の温め方と違いがあります。
それは、カラダを「内側から温める」ことです❗️

🤔お風呂やサウナでも温まるでしょ?
🤔コタツに入り続けたら?
🤔腹巻や冷え取り靴下で冷え対策!
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これらは体を「外から」温めたり、
保温するための方法です。

お灸はカラダに温かい刺激を入れることで、
体内の冷えている部分を内側から効果的に
温めることが出来るんです‼️

妊活では、下腹部にある生殖器に血流を促すことが必要になります。

お腹や腰が冷たいと感じることがありませんか?
実際にお灸を受けた方に尋ねると、
「体の芯から温まる😳」
という感想を頂くことが多いです!

なぜ身体の中から温めることが大切なの?

卵巣の血管は毛細血管ほどの細い血管で、
1番血流が悪くなりやすい臓器です。
また骨盤内は、子宮・卵巣の他に腸や膀胱などがぎゅうぎゅうに
詰まっていて、子宮・卵巣が圧迫されるので、血流が届きにくい場所です。

その上、驚くことに、子宮・卵巣は
人間の生命維持に必要な臓器ではありません

例えば、便秘、下痢などがあると腸への血流が優先され、
子宮・卵巣へ血流がまわってきません💦
ホルモンや栄養が子宮・卵巣へ届かず、
卵胞も十分に育たなくなってしまいます😖

当院では、卵巣の血流を良くするために
温熱療法(温熱器)をお腹と背中の両方に行っています。

お腹は、背中と違い骨がないので、子宮や卵巣に
ダイレクトに温熱刺激を加えることができます❗️
凝り固まっていた筋肉をほぐす効果も✨✨

また、背中は卵巣に深い関わりが💡
脊椎の横からは子宮・卵巣へと繋がる神経が出ています。
神経の中には血液が走っているので、
脊椎の横に温熱刺激を与えることで子宮や卵巣へ血流が届き、
下腹部の方が温かくなるのが実感できます。

このように、お腹と背中からのアプローチによって、
子宮・卵巣の血液循環を改善できるのです。

イメージ.png

こちらは、当院で使っている温熱器です。
この中に火を付けたお線香を入れてお身体に当て、背中やお腹を温めていきます。

初めて来院される患者様のお腹を触ると、硬い方がいらっしゃいます。
ですが、施術後に患者様にお腹を触っていただくと、
施術前に比べて、柔らかくなっているのを実感いただけます!

お腹周りが柔らかくなり、血流が改善されると、
太ももの前あたりがポカポカしてきます😳

しかし!

施術で良くした血流を、何もせず永遠にキープすることはできません。。。

そこで自宅でのちょっとしたセルフケアが大切です!
ご自身でもお灸をして頂くことで
次の鍼治療まで 全身の血流を保つことができます。

 
骨盤内にも毎日新鮮な血液が送られるため、卵胞が順調に育ちます!
 質の良い卵胞からはエストロゲンがきちんと出るため、
内膜もより良い状態で厚くなります! 

つまり!

着床しやすい内膜が出来るようになります😊

当院では、お家でできるお灸のセルフケアの
指導もしていますのでご安心ください🍀

今回は長いブログとなりましたが…
最後までお読みいただきありがとうございます!

赤ちゃんがやってきたいカラダにするために❣️
一緒に準備していきましょう🤗

 

🌰ご予約はこちらから🦘
🌰当院では感染症拡大防止策を徹底しております

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