2025/12/11 (更新日:2025/12/11)

妊活鍼灸ってなに?

妊活体質改善, 妊活鍼灸

 

こんにちは!ワラビー治療室です。

今回は妊活と鍼灸についてお話させていただきます😊
皆さんは妊娠に向けて身体を整えるために、最初に何をはじめたでしょうか?

身体を冷やさないよう温活をする、
栄養のバランスの良いお食事をする、
効果的なサプリメントを探す、など。 

どれも大切なことですが、私たちはまずは身体のベースを整えること=体質改善が大切だと考えています。

例えば、『冷えを改善するのに外から温める』→『冷えない身体に変えていく』
これが体質改善です。
そして、この体質改善に深くかかわってくるのが自律神経の働きなのです。

よく耳にする自律神経。交感神経と副交感神経があり、その司令塔が脳の視床下部にあります。

仕事をがんばっているときや緊張しているときなど、脳がストレスを感じると交感神経が優位になります。
エネルギーをとりあえず今の危機を乗り切ることに優先的に使っていくモードなので、
長い間交感神経が優位の状態が続くと、身体には様々な不調が出てくるようになります。

肩や首のコリ、背中がガチガチ、頭痛、胃腸の調子が悪い、寝付けない、眠りが浅い、末端の冷え、
むくみ、抑うつ状態、などなどなど、、思い当たる方も多いと思います。

女性の場合ホルモンバランスも乱れやすく、生理の不調などもおきてくるかもしれません。 

そんな自律神経の働きを整える作用をしてくれるのが鍼灸や整体です。

鍼や整体の施術は、副交感神経を優位にすることで末梢の毛細血管の血流がよくなることが知られています。
血流がよくなることで、細胞のエネルギー代謝もよくなっていきます。

鍼灸を受けてから、
体温が上がった、冷えやむくみが解消された、頭痛がなくなった、
生理痛がなくなった、生理周期がととのった、採卵の成績があがった、はじめて着床した
など、多くの方が体感されています。

子宮や卵巣の毛細血管の血流もよくなれば、栄養や酸素、ホルモンなどがしっかり行き渡り、
本来の機能を発揮するのに有利になります。

体外受精の前に体質改善をかんがえていらっしゃる方は、3周期まえぐらいから準備されるのがおすすめです。
定期的な施術で子宮・卵巣の毛細血管を開くようくせ付けして、卵子や子宮内膜を育てていきましょう!

 

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