2024/03/12 (更新日:2024/03/25)
妊活にも、花粉症にもビタミンDを
こんにちは😊 ワラビー治療室です🌹
最近特に花粉がすごいですね!
そこで今回、花粉症や妊活にも有効な栄養素、ビタミンDのお話しです!
粘膜は、外界の異物や菌やウィルスなどが身体の中に侵入しないように、免疫の働きを持っています。
粘膜に炎症がおこると免疫反応が過剰な状態になり、アレルギー症状が出やすいと言われています。
花粉症は目や鼻の粘膜のアレルギー反応が主な症状ですが、なかにはお腹がゆるくなったりする方もいますよね?
これは鼻や目だけでなく、全身の粘膜が同時に免疫反応過剰になるから、と言われています。
子宮内膜も粘膜ですので、炎症があるとアレルギー反応で受精卵を異物として認識しやすくなり、着床に不利になる可能性も考えられます。
ビタミンDにはこのような粘膜の炎症を抑え、保護してくれる役割があるのです!
また、子宮内膜にはビタミンDのレセプターが多数存在しているそうです。
つまりはそれだけビタミンDを必要としているのですね。
花粉症の方はもちろんですが、妊活をがんばられているすべてのかたに、ぜひ積極的に摂っていただきたい栄養素です。
ビタミンDは日光を浴びることで体内で作られる栄養素ですが、ほとんどの方は必要な量のビタミンDをつくりだすことが出来ていないそうです。
食事からも十分な量を摂れない場合は、サプリを活用して積極的に摂りましょう!
当院では、妊活に特化したビタミンD3サプリもご用意しております!
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