2023/05/26 (更新日:2023/05/31)
子宮内膜症って??
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こんにちは😊ワラビー治療室です🦘💕
今日は深掘りシリーズ第3弾【子宮内膜症】についてです。
来院される方の中には、子宮内膜症の方も多くいらっしゃいます。
⚫︎身体がどのような状態になっているか
⚫︎妊活中はどのようなことに気をつけたらいいか
をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね💡
身体はどのような状態になっている?
子宮内膜症は、子宮腔以外の場所で子宮内膜組織に似た組織が発生する疾患。
子宮周囲【卵巣、腹膜、子宮と直腸の間のくぼみ(ダグラス窩)など】に発生することが多く、痛みや不妊といった症状があります。
例えば、卵巣に病変ができると、チョコレート嚢胞と診断されます。
通常の生理と違い、血液が外に出て行かないため、骨盤の中にも血が溜まります。
それによって、血液中の鉄分が酸化し、組織に沈着するので、継続的に影響を受けてしまいます。
また、炎症によって、さまざまなところに癒着が起こるので、排便痛や月経痛、性交痛が起こる方もいらっしゃいます。
どんなことに気をつけたらいい?
❶骨盤内の血液の循環を良くする
血流が良くなると、細胞の代謝も良くなります。そのため、体内の要らないものを分解する働きも良くなることが期待できます。
当院での施術の他にも、ご自宅でできるお灸のセルフケアの方法をご案内しております。
呼吸法については、こちらのブログをチェック
❷抗酸化作用のある食品やサプリメントを摂る
組織に沈着した鉄を介して卵胞への酸化ストレスが増加することが考えられます。
そのため、抗酸化作用のある食品やサプリメントを摂ることを、おすすめしております。
⇨当院では抗酸化サプリもお取り扱いしております。(詳しくはこちら▶︎)
⇨抗酸化食材はこちらのブログでもご紹介しています😊
また、酸化した油を取らないようにするなど、普段の食生活を見直してみることも大切です💡
癒着によって内臓の動きが悪くなっていると、骨盤内の血流が滞りがちになります。そうすると、摂った栄養もしっかり行き渡らなくなってしまいます。
まずは、週一回の鍼灸で、血流改善から一緒に取り組んでいきましょう💪
子宮内膜症があり、当院に通院されていた方も、体質を改善して妊娠、ご出産されています。
ぜひお気軽にご相談ください。
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