2021/11/20 (更新日:2021/11/24)
妊娠しやすいカラダ作りを助ける「ビタミンD」
こんにちは!ワラビー治療室です🦘
最近は、“妊活といったらビタミンD!”
というのが、だいぶ定着してきたのではないでしょうか?😀
今回は、そんなビタミンDについてお話しします!
ビタミンDは、キクラゲや鮭などに多く含まれる脂溶性ビタミンです。
骨を強くしてくれる、というのはよく知られていると思いますが、
妊活においては、「着床の栄養素」としても注目されています❗️
💧アレルギーや花粉症がある
💧お腹を下しやすい
💧採卵はできても着床しない
💧AMHが低い
という人には是非、積極的に取り入れて欲しいサプリです💊
妊娠しやすい体作りを助けるビタミンD
ビタミンDは、妊娠の成立に大きく関わっていることが、明らかになってきています。
- ビタミンDは子宮内膜の環境を整えるために、着床に必要である
Hum Reprod 2012; 27: 3015 - ビタミンD濃度は子宮内膜の着床環境に関与している
Fertility and Sterility November 23, 2013 - 40代ではビタミンD濃度が低い女性ほど卵子の減少が早い
Fertil Steril 2012; 98: 228 - PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の女性はそうでない女性に比べてビタミンD不足が多く、ビタミンDを補充することで排卵率が改善される
Clinical Endocrinology 2012; 77: 343 - 血中のビタミンD欠乏は体外受精での低い着床率や妊娠率に関連する
The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism August 14, 2014 - 体内のビタミンD濃度が正常な女性は、不足している女性より体外受精の妊娠率が上昇していた
Fertil Steril February 2014 Volume 101, Issue 2, Pages 447-452 - ビタミンD不足は初期流産のリスク上昇と関連する
American Journal of Clinical Nutrition July 15, 2015. - 習慣性流産の女性はビタミンD欠乏が多く、免疫異常のリスクも高い
Hum. Reprod. (2014) 29(2): 208-219. - ビタミンD欠乏の男性の精子は、精子運動率や前進精子運動率、正常精子形態率が低い
Hum. Reprod. (2011)また、妊娠中にビタミンDを十分に摂取することで、こどもが小児ぜんそくにかかるリスクが大きく低下することもわかっています。
American Journal of Clinical Nutrition March 22,2007
引用:オーソモレキュラー栄養医学研究所 栄養素の説明ービタミンD
ワラビー治療室では、MSSのオーソサプリを取り扱っています。
高い品質、こだわり抜いた安心の材料、
吸収率や他栄養素との組み合わせまで、
きちんと考えられているので安心です☺️
サプリメントは、ただ飲めば良いというわけではなく、
体質や今の身体の状態によって最適な摂取量も変わってきます。
品質の安全性も大切💡
当院では、カウンセリングでしっかりお話を伺い、
それぞれの方の体質にあった栄養指導をしています。
なかなか結果が出ずに悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。
🌝ご予約はこちらから🦘
🌝当院では感染症拡大防止策を徹底しております